『甘々と稲妻』大事な人と食卓を囲む喜びを丁寧に描く――。料理初心者の父が愛娘&女子高生と囲む、両手に花の食卓ドラマ!?〜アフィリエイト紹介サイト嶋津球太〜

『甘々と稲妻』とは…

『甘々と稲妻』とは…

 

■半年前に妻を亡くした高校教師犬塚公平は男手ひとつで幼い娘つむぎを育てていたが料理が一切できず出来合いの食事や外食ばかりの日々を送っていた。
ある日、つむぎと出かけたお花見で母にドタキャンされ泣きながらお弁当を食べていた女子高生・飯田小鳥との出会う。

■小鳥は、すごくおいしいお弁当を一人で食べ終えたと言い、興味津々のつむぎ。犬塚は小鳥から、“ごはんやさん 恵”の名刺をもらう。 を経てつむぎにまともな食事を





仕事を終えた犬塚がお弁当を買って帰ると、
作りたての料理のテレビにかじりついているつむぎの姿が…。
おいしいごはんを食べさせてやりたいという想いに駆られた公平は、
小鳥の母が経営する料理屋「恵」へと急ぐ。
小鳥の母が不在のまま3人で炊いた土鍋のご飯がきっかけとなり、
3人で定期的に料理作り、料理の楽しみに目覚めていく。




愛娘&女子高生と囲む、両手に花の食卓ドラマの開幕!!

登場人物紹介

犬塚 公平(いぬづか こうへい)- 中村悠一


高校の数学教師。1年A組の副担任。半年前に妻を亡くし、娘のつむぎと2人暮らし。家事一切を行っており、つむぎのドレスをミシンで仕立て上げられる程度に裁縫は得意だが、食が細く、物語開始時点では料理はほぼできなかった。 つむぎを溺愛しているものの、妻を亡くしてからは仕事と家事に追われ、また自身が食に関心が薄いこともあり、つむぎとまともな食事をしていなかったことに気が付く。ひょんなことから小鳥と料理をするようになり、食べる楽しさ、作る楽しさに目覚める。料理の腕は素人レベルであり、特に味付けが苦手。だが様々な挑戦と小鳥の助言により、料理のスキルを上げていく。

犬塚 つむぎ(いぬづか つむぎ)- 遠藤璃菜


公平の一人娘。5歳。ほしやま幼稚園と絵画教室に通っている。活発な性格で人懐っこく天真爛漫だが、廃れそうなギャル語を使う癖がある。 特技の絵画はイカを頻繁に題材に選ぶ。好きなテレビ番組はアニメ作品の『マジガル』。 公平のことは「おとさん」と呼び、亡き母親は「ママ」と呼んでいる。 母親の死を自分なりに理解しており、多忙な公平が食事を出来合いの弁当メインにするのにもずっと耐えていた。 小鳥と知り合ってからは彼女を「ことりちゃん」と慕い、「恵」での食事を何よりも楽しみにするようになる。

飯田 小鳥(いいだ ことり)- 早見沙織

公平が副担任を務める1年A組の生徒。小学3年生の時に両親が離婚し、以降は母親と二人暮し。母親といっしょに花見に行く予定だったが、母が直前で来られなくなったために1人で泣きながら弁当を食べているところを犬塚親子に声をかけられ、その際に店の名刺を渡したのが縁となり、公平とつむぎの3人で料理をすることになった。その時点では2人は初対面ではなかったが、公平には顔を覚えられていなかった。

母は料理研究家で小さい頃から傍にいたため、料理についての知識は豊富で味覚も秀でている。過去に包丁で怪我をしたことがトラウマとなり、包丁が持てず料理を作れない。当初は一緒に料理を作るという建前で包丁を扱えない自分の代わりに公平を利用する形となっていたが、つむぎに美味しいものを食べさせたい、店のあかりを消したくないという互いの利害が一致し、共に料理を作ることとなった。
細い外見に似合わず大食いで、休み時間のたびに何か(大抵は巨大なパン)を食べている。 実のところ公平に恋愛感情を持っていて、しのぶにもそれは気づかれているが本人は訳もわからなく否定しているのがいつものパターン。

犬塚 多恵(いぬづか たえ)- 茅野愛衣

公平の妻でありつむぎの母。夫の公平の少食を心配し、毎日凝った料理を作っていた。半年前に病で永眠。

小鹿 しのぶ(こじか しのぶ)- 戸松遥

をツインテールにした少女。小鳥の友人で、クラスは1年D組。家は青果店。兄弟が多く小さな子の扱いも上手い。公平たちの料理会の存在を知った後、時々であるが会に参加する。料理は手慣れており、公平・つむぎ・小鳥のいわゆる「料理できない組」に対して、しのぶ・祐介は「料理できる組」である。

八木 祐介(やぎ ゆうすけ)- 関智一

公平の高校時代の友人。カフェバーを経営しており、しのぶの青果店から仕入れをしている。時々、つむぎをシッターさんが来られない時に面倒を見ている。目付きの悪い強面であり、そのせいでつむぎの面倒を見ているところを小鳥に目撃された際、誘拐犯と勘違いされたことがあるが、実際は面倒見のいい性格。公平たちの料理会の存在を知った後、時々であるが会に参加する。